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モリンガ プロ >> 成長記録[2] | |||
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モリンガの成長記録[2]
4月2日に植えたセブ産モリンガの種も水やり過ぎで腐らせてしまい再度5月11日に植えなおしました。普通はどちらかといいますと水を与える方がいいイメージですがこのモリンガに関しては全く逆であまり水をやらないで下さい、とアドバイスを受けた時はびっくりしてしまいました。それからというもの水やりには神経を使い常にやり過ぎてはいないだろうか、根腐れを起こしていないだろうかと気にするようになりました。気温も徐々に上がり夏本番を向かえモリンガも水を得た魚のように温度と同じようにグングン伸び始めました。伸び始めたのはいいのですがここでまた問題が発生しました。 [2011.8.24]確かにモリンガは春先と比べて気温が上昇と同時に成長が早くなってきました。むしろ早過ぎて土から小さなモリンガの芽が覗いているなっ、と思って次の日どうなっているかな?と見ると何と!翌日には5cm位伸びているのです。私も観葉植物が好きで色々栽培してみましたが土から出た芽が翌日にそんなに伸びるのは驚いてしまいます。もっと凄いことは翌々日にはまた5cm位伸びるのです。昔読んだジャックと豆の木のあの木はひょっとしてモリンガじゃなかったのか、と思うくらい成長するのです。このようにアッという間に伸びるのですがここで問題が発生するのです。縦にだけ伸びて一向に茎が太くならないのです。な〜んでかなー。 [2011.9.25]セブ島から届いたモリンガの種を植えてから5ヶ月が経過しましたが何か奇妙な伸び方というのでしょうか、これを生育と呼んでいいものか分かりませんが、相変わらずヒョロヒョロと伸びては「あ〜っ、オイラはもう駄目だ!」という感じで萎れ、倒れて腐って死んでしまいます。あ〜っ、もう今度こそ全滅かな?と諦めているとまた新しい芽が出てくるのです。生命力が強いのか、気候が日本では合わないのか評価が出来ませんが、間違いなくいえることはやはり日本には自生していなかったのだな、ということです。種を勝手に採ってきて沖縄で植えているようですがそれでも花は咲きませんし、とても国内産モリンガとしては販売出来ません。
[2011.10.16]あれだけ何度も弱っては萎え、死んだと思ったらまた横から新しい芽が出てくる、を繰り返していたモリンガもようやく成長の兆しといいますかやっとやる木(気)が出てきたのか横から葉が何故かしらドンドンと出てきました。
[2011.11.26]外気の温度が下がり始め、それに伴ってモリンガの葉が黄色くなって萎れてきました。
[2012.02.01]その後、屋外に置いたまま年を越して様子を見ていましたが日に日に弱々しくなりついに次から次と葉が落ち始め、死に掛けてきました。(汗)
[2012.04.05]あららっ、これは完全に死んでしまったようですね。もっとも年末から息絶え絶え状態でしたから時間の問題なんだろうなー、と思っていました。このままにしておいて春以降葉が開くとはあるのでしょうか?よーく見ると前回まで伸びていた茎も徐々に減って今では3本だけになりました。 [1] [2] |